今回扱うのは映画「リクルート」です。
CIAの基本は人を欺くこと。見るもの聞くものは全てうわべ通りではない。という騙し合いの映画なんですが当サイトはセキュリティ周辺を扱うのでそこらへんを注目してみたい訳です。
一般人になりすまし諜報活動を行ういわゆる「スパイ」はCIA内で「NOC」と呼ばれる極一部のエリート。それに選ばれた主人公は、CIA研究所で開発されたコンピューターウイルスを盗み出そうとする犯人に接触し、その盗難を防ごうとする訳です。養成所の長官だった上司に指令を聞く主人公。問題のウイルス「アイス9」の特徴とは・・・


す、すげぇ!
・・・いやー、昔はフロッピーからの侵入がメインでその後メール添付型がメインになり最近ではウェブページに仕込むタイプやP2Pネットワークを利用するタイプまでが登場してきたコンピューターウイルスですが、まさか電源から侵入するとは。さすがCIA開発。かなり進んでいますね(あっちの世界に向かって)。

う、うん、大変だよね・・・(制作陣の頭の中とかが)。と、思っている間にストーリーは進行します。問題になるのは、データ持ち出しが不可能なはずの研究所内マシンからどのように「アイス9」を持ち出すのか。ネットワーク的に遮断されリムーバブルディスクドライブもないマシン。

そ、それは反則だろ!(映画的に)
今回の結論:
電源ケーブルからのウイルス侵入を防ぐためPCはバッテリー駆動で使うべきである。それとCIA研究所は一昔前のネットカフェレベルな機密保持を何とかしろ!
リクルート(2003)
監督:ロジャー・ドナルドソン
出演:アル・パチーノ / コリン・ファレル