YouTubeのRSSが役立たずな件
YouTubeが「特定タグが付加された動画」のRSSを配信しているという件。
YouTube では最近人気の動画の RSS フィードを配信していますが,タグによる RSS フィードも取得できることが分かりました.
今月8日に完成品を出しますが、ちと先月後半にYouTubeハックをしてたんですよ。で、その時にRSSは見つけたけど、無視しました。
以下理由。
□1:そもそも「タグ」なのか?
まず、YouTubeトップページの「Recent Tags」で適当なタグをクリックしてみましょう。例えば今出てるので「Dance」をクリックするとする。と、開くのはこのページ。URLを見て欲しいけど「results?search=キーワード」。これは、ページ上部で「dance」を検索した場合と同じ。つまり、タグといいつつ要は検索機能と同じ。例えばこの動画も、トップページでタグ「dance」をクリックしたページのリスト内に出てくるんだけど、タグは「dancing」になってる。コメントとか動画タイトル内のキーワードも検索対象になってるみたい。
□2:更新タイミングは?
YouTubeの検索結果ページ(=タグページ)はリアルタイムで更新されていません。張り付いていれば分かりますが、検索結果が一気に増えます。検索の度に動的にページを作っている訳ではなさそう。
- キャッシュ生成時間が○分(多分60分くらい)以内ならキャッシュを返す
- でなければ検索を行いキャッシュ生成
という仕組みだと思われます。さらにいうと、ごく希に非常に古いキャッシュが返ってくるケースがあります(というバグ?が出る根本的理由は「キャッシュを返す」というルーチンが存在してるからかなと)。
では、RSSの場合はどうなのか。単純に、以下を見比べて欲しいのです。
現在だと、最新動画は、
- RSSの場合「24 May 2006 17:12:35」のこの動画
- 検索結果では「3 hours ago」(個別動画ページで確認すると「May 31, 2006, 06:21 AM」)のこの動画(ちなみにこの動画には「dance」のタグが付加されてる。「RSSはタグだけを見ているから最新動画が古くなる」という訳ではない)
と、いうように、RSSは、更新間隔が異常に遅い(検索結果も遅くて、更新の都度最初のページを全取得しても結果的に全動画データを取得しきれない可能性が高いんだけど、RSSはそういう問題ですらない)。
・・・ということで、YouTubeのタグRSSは一応存在するけどぶっちゃけ役に立たない(そもそもYouTubeの「タグ」はシステムとしてかなり不明瞭。要は「アップローダーしか編集できない他の項目と違い、閲覧者も含めた全ユーザーが追加できるキーワード項目」の意味?アカウント作ってないので閲覧者が追加できるのか未確認だけど)というのが僕の認識なんですが、どうなんだろ。僕が何か大きな考え違いをしてるのかもしれないんだけど・・・。

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