携帯がタグに向かえばいいのに
友人に「パソコンメールを携帯に転送させてたら宣伝メールが多くなって偉いことになったんだが」とか言われ「つーか無料サービスとかの登録にプロバイダーメールを使うのが間違ってる」と思ったわけですが、そういう意味でも非常に便利なGMail。Googleが提供する無料大容量メールであり・・・と今更説明するのもアレな感じに様々な意味で面白いサービスだが、個人的に注目しているのは「タグ」という概念だ。
「タグ」という概念が最初に話題になったのは写真共有サービスflickrだったように記憶しているが、それは端的に言えば「階層構造」と並列な概念だ。
我々は受信メールの整理に階層構造を使っている。まぁ今更説明することでもないけど、例えば「メールマガジン」という階層の下に各メルマガのフォルダを作成し、各フォルダ内にメールを入れる(或いはフィルタリングにより自動で入る)訳だ。
対して、GMailのシステムは「タグ」。これはGMailをPOP3経由で使っていると見えにくい(ブラウザ経由で使っていないと活用できない)ので意外と知らない人もいるような気がするので書いてみるが、例えば
- 仕事関係
- 某雑誌関係
- ネット友関係
- 重要なメール
みたいな「タグ」を作成しておき、一通一通のメールに「タグ」を割り当てる。別に「一つのメールに一つのタグ」と決まっているわけではなくて、一つのメールにいくつでもタグを割り当てることができるし、割り当てないこともできる。例えば「仕事の中の某雑誌関係のメールでとても重要だ」というメールが来たら1,3,4を割り当てればいいし、「某雑誌のオフ会で知り合ったネット友からとても重要なメールが来た」という場合は2,3,4を割り当てればいい。もちろん手動割り当てをしなくともフィルタリングで自動的に割り当てさせることもできる。
で、だ。今携帯電話を買い換えようとしているんだが、メールはもちろん、アドレス帳って、「タグ」に向かうべきじゃないか?
最近の携帯はグループが99とか狂った数登録できたりするので一見便利なんだが、99もスクロールさせてたら死ぬ、というか人間関係を99に細分化し誰が何処に入ってるのかきちんと覚えておくのは不可能に近い。これがタグであれば、例えば
- 高校の頃の
- テニス仲間で
- 予備校でも一緒になっちまったよ!
みたいな人間関係を「タグ」で割り振ることで、高校の同窓会にもテニス部の同窓会にも予備校仲間との飲み会にも対応できる訳だ。そして「タグ」も五十音順で各行にワンクリックアクセスできれば「タグ99種類設定可能」は便利な機能なんじゃないだろうか。
・・・と、そんなことを考えながら、そんなことができる携帯など一機種たりとも存在しないので結局俺は携帯を変えられるんだろうか、と考えつつ、俺はネットにおいて携帯関連掲示板とかblogとか全く近寄っていないので、こういう言論がそこらへんで既出なのか、どの程度既出なのかイマイチ分かっていない。ので「何を今更」だったりしたらごみんなさい。

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