よい子のための転送メール活用術
「インターネットでは電子メールって無料でいくつでも持てるんだって!」という事実を知った人間はHotmail等のウェブメールアカウントや、メールソフトで受信可能なPOP3アカウント等を取得しまくり「こんなに増えてもチェックが大変になるだけじゃん。っていうかウェブメールとかマジでチェック面倒なんですけど」という事態を招き「んー、まぁでも強いて言うならHotmailであればOEで受信できるし、OEでアカウントを10個くらい受信する分には、まぁ時間がかかるけど我慢できなくはないかな・・・」とOEを使い続ける羽目になる訳ですが、ここで「メール活用」の一つの方法を紹介します。
まぁ「活用」なんてのはインターネットとか言うモノを使い続ける過程で各個人が見つけるべきモノであり、「活用術」なんてのは本来ユーザーの数だけある訳でここで提示するのはあくまで「tokix的活用術」に過ぎない訳ですが、参考程度に。
「電子メールアドレスは複数使い分けるべき」
これは多分正しいです。でも、その「電子メールアドレス」の数だけメーラーによるチェック回数(あるいはブラウザでのチェック回数)を増やすのはあまりに大変です。POP3アドレスは二つあれば十分。と言ってみます。何故十分かというと、転送アドレスによって、二つしかないアドレスを無数に増やすことが可能だからです。「メールがどのように転送されるか」という図を考え、効率的にメールを動かしましょう。その中には「リアルタイムでメールチェックが出来るが受信料がかかる」という携帯電話をも含み、その立ち位置には特に注意する(スパムやメルマガで受信料が膨らむと携帯を叩き割りたくなるはずだ)。
で、僕の場合は下図です。実線が転送で、破線がメール受信。

それぞれの解説ですが
- Main POP3
プロバイダーから支給されるメールアドレス。これは大事に利用し、ネット上でばらまいたりは決してしない。お仕事関係とかにしか使わない(仕事の場合は「万一でもメールが届かない」は割と死なので転送は噛ませないようにこちらを教える)。 - Private FWD
プライベート用というか重要な転送アドレス。片方は有料で取得し、少なくとも向こう十年は使い続けるつもりなので親しい友人知人にはこのアドレスを教える。もう片方は「某文字列@tokix.net」であり親しいネット知人に教える用。 - Cell Phone
携帯電話。Main POP3は携帯に自動転送される。ほとんどのプロバイダーで自動転送は設定可能だと思います。また、ezWebには自動転送設定機能があるので後述する「Sub POP3」に転送する。 - Sub POP3
無料で取得した某POP3アカウント。携帯に届いたメールは全てここに転送されるためPC上でのバックアップが可能だし、万一携帯にボムとか食らってもヘッダ読める、とかそういう効果もアリ。 - FWD
無数(図では四個にしたけどもっとある)の転送アドレス群。ほとんど受信というかウェブサービスやらの申し込みとML/メルマガ専用。各種ドメインが揃っていたりするので大体のサービスにはどれかで申し込めるし、全て「Sub POP3」に転送されるので受信も楽。ん?「転送って返事書く時生アドレスから出すことになって色々面倒」って?そういう人は超初級偽装メール講座参照で。「偽装」というと犯罪チックだけど、「転送アドレス宛に届いたメールの返事を転送アドレスから出す」は全然犯罪じゃない。 - Local PC
今この文章を打っているこのマシン。図の通り、「Main POP3」やその上位転送アドレスに届いたメールは(携帯を経由し)「Sub POP3」にも転送されるので、Main POP3を経由しSub POP3に来たメールは自動的にごみ箱に移るよう設定してある(そうしないと同じメールが二通来ることになる)。また、ここでは触れないけど二種類のスパムキラーを走らせている。
この方法が、個人的には「なるべくメールアドレスを増やし、かつメールチェックの手間は増やさない」という意味で最良だと思っています。転送アドレスは各所でゲット可能なので「無料POP3増やしすぎて手に負えなくなった」「無料ウェブメールって正直使いにくい」という方は参考までに。
※参考

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