小学生でも分かるIP抜き講座(5)
さて、前回までで本筋は終わりました。
自己防衛する側から見て「自分は何もしてないのにIPアドレス抜かれてる」ということは基本的にはあり得ません。問題なのは「自分が自覚せず他人にIPを教えているかもしれない」という点で。小学生でも分かるIP抜き講座(2)で取り上げたパーソナルファイアーウォールソフトの役割「内部から外部への不正なアクセスを防ぐ」という言葉の意味を小学生でも分かるIP抜き講座(4)まで読み終えた段階で分かってもらえたでしょうか?
今回「補足」として書くのはここまでの流れとは関係ない話です。
「IPアドレスはネットにおける個人の住所だ」という台詞は有名で。「犯罪抑止力」のためにユーザーのIPアドレスをあえて他のユーザーに通知するケースがあります。
例えばこういう掲示板を見たことありませんか?
| [46] はじめまして! |
管理人さんってデブっぽいですよね(^o^) |
| yamada ( IP:12.34.56.78 ) |
| 2002/01/09 13:45:12 |
小学生でも分かるIP抜き講座(4)までを理解してくれた人ならばもう分かっていると思いますが、基本的に掲示板に書き込んだ人間のIPアドレスを他の閲覧者が抜くことは不可能です。
| 管理人←→サーバー | ←→書き込んだ人 |
| ←→他の閲覧者 |
上のような掲示板というのはあえて書き込み者のIPアドレスを他のユーザーにも公開している訳です。荒らしとか自作自演に対する抑制効果を狙ってるんですね。コメントタグでIPアドレスを囲み「ソースを見ればIPが分かる」という仕様になっている掲示板もありますが話は同じです。
メールも同じです。本来「は」メールの送受信によってIPが漏洩することはあり得ない。

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