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小学生でも分かるIP抜き講座(2)

前回書いたようにWindowsマシンも「自分が接続している相手のIPアドレス」を知っている訳です。知っている訳ですが「それをどうやって管理しよう」というのは別の問題で。netstatでもいいんですがいわゆるパーソナルファイアーウォール系のソフトをすすめておきます。


Sygate Personal Firewall

Sygate Personal Firewall日本語化パッチ

個人使用は無料。「パーソナルファイアーウォールソフトとは何なのか」というのは本筋と関係ないんで一言ですませますが「自分と外部のコネクションを管理し制限するためのソフト」です。つまり「外部からの不正なアクセスを防ぐ」とか「内部から外部への不正なアクセス(トロイとかスパイウェアとか)を防ぐ」とかそういうことをする訳なんですが、動作目的のために接続状況を監視します。決して「IP抜きのためのツール」ではないです。「これとウイルススキャナーとトロイスキャナーがあれば一応安全なネットライフを送れるかなぁ」って感じなツールです。


メインウインドウで「View」「Connection Details」を選ぶと現在の接続状況。

「Tools」「Logs」「Traffic Log」でログ表示。

見にくいですが「どのアプリがどことコネクションを持ったか」も分かります。netstatにはない機能ですね。例えば「10分前にWinMXで接続していた相手のIPアドレスはー」という情報も手に入る訳です。

同種のソフトでZone Alermというのも個人使用は無料で有名です。というかこっちのが有名かも。個人的にはインターフェイスが嫌いなんで使ってないんですが。他市販でNorton Personal Firewall(Norton Internet Securityに入ってます)等、同種の「パーソナルファイアーウォールソフト」はたくさんあります。大体のソフトには上記のような機能がついてると思います。別に「落とすの面倒」とか「メモリー足りない」という場合はnetstatでもいいですけどね。


・・・とにかく我々ユーザーの目に映すための手段がnetstatだろうとパーソナルファイアーウォールだろうと、「自分のマシンが現在接続している相手のIPアドレス」は分かるものです。

だから問題は「どうやって相手とのコネクションを持つか」という点です。例えばP2Pのファイル交換(共有?)ツールやメッセンジャーなどは基本的に相手PCと直接コネクトします。

具体的なアプリ名を出すと汎用性なくなる気がするので抽象的な説明のまま、この話は終わりです。

「ひょっとしたらIPを抜かれるかもしれないアプリ」があったらnetstatなりで確認してみて下さい。「IP抜き」という視点で見るなら、この世には二種類のアプリしかありません。

  • 相手と直接コネクションを持つアプリ
  • 相手と直接コネクションを持たないアプリ

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